罢贰尝:082-424-6046
贵础齿:082-424-6179
E-mail:kokusai-group*office.hiroshima-u.ac.jp (注:*は半角@に置き換えてください)
広岛大学は、2017年8月6日、今年5月から日本人女性初の国连事务次长(军缩担当上级代表)を务める中満泉(なかみつ いずみ)氏をお招きし、东千田未来创生センターにおいて讲演会を开催しました。
「21世纪军缩の课题」と题して行われた中満氏の讲演には、教职员?学生?一般市民220人が参加しました。

讲演中の中満氏
讲演に先立って、越智光夫学长が、「広岛大学は建学の精神に则り自由で平和な国际社会の构筑に贡献します。本日の讲演会が、世界の军缩と平和构筑のために我々は何ができるのかを皆様と共に考える契机となることを期待しています」と挨拶しました。
讲演の最初に、21世纪を担う若い世代に対して、この讲演を自分には何ができるのかを考えていく契机としてほしいと语りかけられました。
続いて、中満氏は、7月に国连で採択された核兵器の开発や保有を禁止する核兵器禁止条约に触れられ、「国连は、核保有国と非保有国の沟が深まらないよう、共通の课题を见つけることに努めている」と话しました。
また、核军缩问题だけでなく、核兵器以外の大量破壊兵器(奥惭顿)、通常兵器、武器贸易条约(础罢罢)、サイバーや人工知能(础滨)なども含め、军缩と安全保障に関するより全体的な説明をしていただき、その中で国连が果たすべき役割?果たしうる役割についてお话しいただきました。
质疑応答では、大学生や高校生から、平和教育や戦争记忆の継承、纷争地域への贡献など、様々な意见や质问が寄せられました。若い世代からの质问に対して、中満氏は一つひとつ丁寧にお答えいただき、终了时间一杯まで活発な质疑応答が続けられました。
最后に、越智学长から中満氏に感谢状と记念品を赠呈し、盛大な拍手で终えました。

冒头挨拶する越智学长
质问する学生
満员の聴众
広岛大学国际交流グループ