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2017年9月23日、広島大学の大学間交流協定校である、上海外国語大学において、第4回日本语作文スピーチコンテストを開催しました。
公益財団法人小丸交通財団と共同で実施する本コンテストは、今回で第4回目の開催となります。テーマを「交通」とし、上海近郊地域の大学から作文を募集したところ、7大学207名の学生からの応募があり、33編が推薦されました。その中から選出された優秀賞7名が、コンテスト会場にてスピーチを披露しました。会場には、日本语を学習する学生や日本语教員など約130名の聴衆が集まりました。
コンテストの冒頭には、共同主催である小丸成洋 公益財団法人小丸交通財団専務理事(福山通運株式会社代表取締役社長)から開会のご挨拶を賜りました。続いて、来賓としてお越しいただいた亀井 啓次 在上海日本国首席領事からもご挨拶を賜りました。
その後、優秀賞を受賞した学生7名が流暢な日本语でスピーチを披露し、厳正な審査を踏まえて、上海外国語大学の銭晨瑶さんが最優秀賞に選ばれました。また、「上海総領事特別賞」には、寧波工程学院の単雷挺さんが選ばれました。
コンテストの缔め括りには、本田义央広岛大学国际センター副センター长から讲评をいただくとともに、李均洋北京研究センター副センター长の闭会挨拶があり、聴众は最后まで热心に耳を倾けていました。

最優秀賞に選ばれた上海外国語大学 銭晨瑶さんのスピーチの様子

授赏式の様子
【お问い合わせ先】
広岛大学国际交流グループ