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【2018/2/14开催?东広岛】第61回広岛大学バイオマスイブニングセミナー(第27回広大础颁贰セミナー)を开催します

広岛大学バイオマスプロジェクト研究センターと中国地域バイオマス利用研究会の共催で広岛大学バイオマスイブニングセミナーを开催しています。バイオマスに関する基本的な考え方から最先端の情报までをカバーして、この地域におけるバイオマスの活动に资することを目的とするものです。第61回を以下の日程で开催しますので、ご参集下さい。

日时

2018年2月14日(水) 16:20~17:50

场所

広岛大学东広岛キャンパス工学部110讲义室

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プログラム

解説?司会:広島大学大学院工学研究科 教授 松村 幸彦

◆講演:広島大学大学院先端物質科学研究科 M2 中路 彩

「Moorella thermoaceticaの糖、H2-CO2代謝におけるformate-tetrahydrofolate ligase(FTL)の機能解析」
近年、CO2を利用した物質生産が着目されています。当研究室では、合成ガス資化能を有する好熱性Moorella thermoacetica ATCC39073株を宿主とする遺伝子組換えエタノール生産株の作製に成功しました。しかし、本代謝改変株は糖を基質とした場合、エタノールを生産したが、H2+CO2ガスでは生育しませんでした。この時、ギ酸が蓄積していたことから、Formate-tetrahydrofolate ligase(FTL)が律速となっている可能性が考えられました。そこで、本研究ではFTL遺伝子を導入した変異株を作製し、その特性を解析しました。

◆講演: 広島大学大学院工学研究科 M2 五藤 聡 

「焼酎残渣の超临界水ガス化の反応モデル」
超临界水ガス化は特に含水性バイオマスに対して完全ガス化のポテンシャルを有しています。しかし、望ましくないチャーおよびタールが反応器の闭塞を招きガス化効率を下げることが悬念されます。酢酸はラジカル补足材としてそれらを抑制することが期待できますが、定量的に评価された研究はいまだありません。そこで本研究では実际のバイオマスを用いた超临界水ガス化において酢酸の影响を决定し、反応モデルを适用しました。

◆講演:広島大学大学院工学研究科 博士研究員 Nattacha PAKSUNG

「トマトの残渣の超临界水ガス化」
农业残渣はバイオマス原料とし、エネルギーに変换できます。このバイオマスを効率よくエネルギーに変换する技术の一つに超临界水ガス化があります。この技术は水中で処理を行うので原料が水を含有していても问题なく高い反応性を持っています。本研究は条件不利地域の北広岛町で得たトマト残渣の超临界水ガス化に注目しました。

「グルコースの亜临界水ガス化に及ぼすフェノールの影响」
バイオマスを効率よくエネルギーに変换する技术の一つに超临界水ガス化があります。この技术は高温高圧条件下での热水反応を用いたエネルギー回収法であり、水中で処理を行うので、原料のバイオマスが水を含有していても问题はなく、高い反応性を持っています。さらに、乾燥プロセスが必要でなく、水素収率が高いため、有望な技术です。しかし、バイオマスは色々な化合物があり、プロセスを最适化するのに困难です。それによって、バイオマスの変换する反応机构を検讨するのが必要です。リグノセルロース系バイオマスではセルロース、ヘミセルロース、リグニンである。本研究では亜临界及び超临界水中におけるリグノセルロース系バイオマスのガス化を検讨します。セルロースのモデル物质としてグルコースを用い、グルコースの亜临界水ガス化に及ぼすフェノールの影响に注目しました。

なお、18:00より意見交換会(参加費 800円)を開催します。ご都合の付く方はこちらにもご参加下さい。

【お问い合わせ先】

広岛大学大学院工学研究科机械システム工学専攻内
中国地域バイオマス利用研究会

罢贰尝:082-424-5762

贵础齿:082-422-7193

贰-尘补颈濒:产辫谤肠*丑颈谤辞蝉丑颈尘补-耻.补肠.箩辫(注:*は半角@に置き换えてください)


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