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7月25日、フィリピン?ミンダナオから20代のバンサモロ自治政府公务员候补者12人が越智学长を表敬访问しました。
研修生一人ひとりが简単な自己绍介をすると、学长も自身の専门について语るなど、和やかで若々しい访问となりました。
越智学长は「広岛大学は幅広い分野で平和に贡献する活动を行っています。皆さんの研修成果が安定した自治政府の设立に役立ち、地域の平和の础となることを愿っています」と话しました。
研修生は「広岛大学で受けたホスピタリティは忘れることができません。広岛での研修で学んだ数多くのことを持ち帰り、よりよい政府を作りたいと思います」と决意を述べました。

広岛大学は、広岛県と共同で、フィリピン共和国ミンダナオ地域の和平の定着を支援する平和构筑事业を、独立行政法人国际协力机构(闯滨颁础)草の根技术协力事业により2014年から行っています。
この事业の一环で行われる本研修は、広岛県の各部署の职员や広岛大学の教员による特别の讲义を受讲し、また行政の现场に出かけて実务や课题を学ぶものです。第二次世界大戦の激戦地にもなったバンサモロ地域に平和が定着するよう、広岛から平和の尊さと復兴を学び、住民が平和の意味を実感できる効率的な政府を実务的に运営できる人材を养成することを目的しています。
【お问い合わせ先】
広岛大学大学院社会科学研究科
HiPeC-BM プロジェクト事務所 (担当: 神谷?福岡)