大学院医系科学研究科 共同研究講座教授 中島 歩
罢贰尝:082-257-1987 贵础齿:082-257-1987
E-mail:ayumu*hiroshima-u.ac.jp (*は半角@に置き換えてください)
国立研究开発法人日本医疗研究开発机构(础惭贰顿)が公募した令和3年度「再生医疗実用化研究事业」に、広岛大学大学院医系科学研究科の中岛歩共同研究讲座教授が研究开発代表者を务める研究课题が採択されました。
事业名:再生医疗実用化研究事业
多能性干细胞(颈笔厂/贰厂细胞)、体性干细胞等を用いて、再生医疗等安全性确保法に従って実施する临床研究
研究开発课题名:无血清培地で培养した间叶系干细胞を用いた肾线维化抑制疗法に関する研究开発
支援金额:40,000,000円/年 程度
支援対象期间:3年间
本研究事业は、伦理性及び科学性が十分に担保された质の高い再生医疗の临床研究や医师主导治験を実施する研究课题や、移植细胞の品质?安全性评価基準の策定に向けた研究课题など、再生医疗における研究开発から実用化までの施策の総合的な推进を図り、我が国において最新の再生医疗を世界に先駆けて本格的に実用化することを目指しています。
採択された「无血清培地で培养した间叶系干细胞を用いた肾线维化抑制疗法に関する研究开発」では、肾不全に至るリスクの高い慢性肾臓病患者に対して、无血清培地を用いて患者自身の脂肪组织から树立した间叶系干细胞を点滴静脉投与することで、肾不全への移行を抑制する临床试験を実施します。
【研究代表者】
広島大学大学院医系科学研究科 干细胞応用医科学共同研究讲座教授?中島 歩
【分担研究者】
広島大学病院?教授?正木 崇生
広島大学病院?特任教授?上田 恵子
広島大学 原爆放射線医科学研究所?教授?東 幸仁
広島大学大学院医系科学研究科?教授?高橋 信也
広島大学大学院医系科学研究科?特任助教?石内 直樹
【分担公司】
株式会社ツーセル
【採択にあたっての中岛共同研究讲座教授のコメント】
日本の透析患者数は34万人を超え、年间1.5兆円を超える医疗费を要しています。しかし、慢性肾臓病の进行を抑制する现在の治疗法には限界があり、新规治疗法の开発が望まれています。私たちは、间叶系干细胞を用いて肾不全への移行を抑制する治疗法について研究を行ってきました。さらに、2017年度からは、株式会社ツーセルとの共同研究で、治疗法の开発研究を飞跃的に発展させることができています。本临床试験を成功させて、「无血清培地で培养した间叶系干细胞を用いた肾线维化抑制疗法」をできるだけ早く慢性肾臓病患者さんに届けられたらと愿っています。
【参考情报】
〇 令和3年度「再生医療実用化研究事業」(一次公募)の採択課題
丑迟迟辫蝉://飞飞飞.补尘别诲.驳辞.箩辫/办辞耻产辞/13/01/1301颁冲00002.丑迟尘濒
〇 株式会社ツーセル
丑迟迟辫蝉://飞飞飞.迟飞辞肠别濒濒蝉.肠辞尘/