麻豆AV

  • ホームHome
  • 第18回础滨惭厂年次レビュー会议を开催しました

第18回础滨惭厂年次レビュー会议を开催しました

20248?78?に、第18AIMS年次レビュー会议が、広岛国际会议场にて开催されました。同会议は、AIMSプログラム1参加国の教育省関係者、プログラム参加大学関係者等が参加し、プログラム运営に係る参加国间の调整および提供される教育の质の向上を目的に、毎年加盟国が持ち回りで开催するものです。同会议は通常秋に开催されますが、本学创立75周年目にあたる今年、「平和を希求する精神」を理念5原则のひとつに掲げる本学が、「Reimaging Mobility for Peace and Sustainability(平和と持続可能な未来に向けた新しいモビリティの创造)」の下に开かれる同会议の开催地にふさわしいとして、86日の平和记念日に合わせて主催することとなりました。日本での开催は、2015年に会场となった筑波大学に続く2回目となります。

同会议には、ASEAN10カ国、韩国及び?本より158人の政府関係者及びAIMS加盟?学関係者が参加しました。越智光夫学?は歓迎の辞の中で、AIMSプログラムがアジア地域の?等教育机関における质の保証を伴った学?交流の重要なプラットフォームとして、関係?学の弛まぬ贡献により継続して実施されてきたことに敬意を表するとともに、世界的に急务とされている半导体?学やAI等最先端分野への交流拡?の必要性について述べました。続いて、东南アジア教育??机构??等教育开発センター (SEAMEO-RIHED)?センター? Romyen Kosaikanont?及び?部科学省??官房审议官(?等教育局及び科学技术政策连携担当)奥野真?が开会挨拶を?いました。

その后会议では、各国政府代表が登坛し、各国の?等教育に関する政策等の最新情报を共有しました。午后には政府関係者、教员、国际部?职员及びAIMSプログラム修了?がそれぞれの?场で交流事业における课题の共有や将来への提案を行うパラレルセッションを?いました。なお、当会议への出席に合わせて、?部科学省奥野审议官が本学の霞キャンパスを访问し、大学病院のスポーツ医科学センターや手术室等诊疗施设と原爆放射线医科学研究所のRI施设を视察しました。特色ある施设に関心を寄せられ、田中纯子理事?副学长、安达伸生病院长との恳谈では、医师の働き方改革や関连した国の事业について、広岛大学病院に期待する発言がありました。

なおこのたび、本学の提案により、AIMSの取组における初の试みとして、加盟大学の学生を本学へ招き、同会议と并行して学生セミナーを开催しました。「学生の视点から见た高等教育の将来像」をテーマに実施した8日间のセミナーでは、7カ国21人の海外大学等の学生が本学学生6人とともに协働学习を行いました。多様な背景を持つ学生らが分野横断的なグループワークを体験するとともに、86日の平和记念式典への参列や被爆体験讲话の拝聴等、平和学习に参加しました。マレーシア国立大学サバ校から参加した、天然资源学部3Syarifah A’eesyah Binti Syed Shikhさんは「セミナーを通じて、常に自分の中に成长と発见を感じていた。セミナー中、批判的に考え、视野を広げる挑戦を求められたからだ。このセミナーは、コミュニティ意识を育み、多様な背景を持つ他の学生たちと协働する机会を与えてくれるなど、全体として非常に充実していた。そして「平和に対する権利」に対し、感谢の念を新たに抱くことができた」と8日间のセミナーを振り返りました。

AIMSレビュー会议の2日目と重ねた同セミナーの最终日には、レビュー会议参加者の前で最终発表を行い、会场からのフィードバックを得て、同会议及びセミナーの全?程を终えました。文部科学省大臣官房付 安藤博氏は闭会挨拶の中で、学生たちのプレゼンテーションを通し、アジア地域の若い世代の明るい未来への确信を深めたと述べました。また、AIMSプログラムの今后の発展に期待を寄せ、参加者にこの机会を最大限に活用することを激励するとともに、同会议の成功に贡献した全ての参加者に心からの感谢の意を表しました。

会议の最后には、参加12カ国の国旗及び広岛大学旗とともに会场を饰ったSEAMEO-RIHED旗が、次回第19AIMS年次レビュー会议の开催国?マレーシアに引き渡されました。同国より出席した、AIMSマレーシア事务局长?Fiffy Hanisdah Saikim博士は「AIMSプログラムは、学生交流や文化交流、知识の共有を通じて、加盟国间の高等教育の调和と国际化を进めるものであり、この地域にとって非常に重要な取り组み。マレーシアが来年の年次レビュー会议を开催できることを夸りに思う。今回の広岛での会议で得られた成果をもとに、我々が平和で持続可能な発展に向けて协力し合うことを期待している。また、地域の教育の発展、共に成长すること、革新、そして持続可能な発展に贡献していきたい」と次回会议への意欲を述べました。

 同会议终了后、Romyen Kosaikanont?(SEAMEO-RIHED?センター?)は「平和记念日に合わせて広岛を访れたことは、参加者にとって広岛の復兴の力强さを直接感じる特别な机会となった。また、広岛大学の创立75周年をお祝いできたこと、そして広岛とともに歩んできた大学の平和や持続可能性への取り组みについて学ぶとともに、若い世代から高等教育の未来に対するビジョンを闻けたことを大変嬉しく思う。今回の会议が成功したのは、広岛大学の多大な支援のおかげであり、心に残る素晴らしい経験となった」と広岛で同会议を开催した意义に触れ、この2日间を総括しました。

会议参加者は、広岛の地で平和への思いを共有しつつ、世界の平和と安定に贡献する高等教育及び交流事业拡大に向け、自由阔达な意见交换を行った贵重な2日间を过ごし、広岛を后にしました。学术交流の拡?や、新たなパートナーシップ构筑に向けた情报交换、更に平和に向けたコミットメントを示す场として机能した本会议での成果を踏まえ、今后の域内交流の更なる活性化が期待されます。

?语解説:1 AIMSプログラム:东南アジア各国政府が加盟する东南アジア教育??机构(SEAMEO)の?等教育开発センター(RIHED)の元で?われている质の保証を伴った域内学?交流プログラム。本学は 2013年より参画しており、现在は主に?学分野及び农学分野での交流を?っている。

础滨惭厂年次レビュー会议参加者

础滨惭厂年次レビュー会议参加者

越智学长挨拶

越智学长挨拶

础滨惭厂学生セミナー参加者の発表

础滨惭厂学生セミナー参加者の発表

文科省?奥野审议官霞キャンパス访问

文科省?奥野审议官霞キャンパス访问

【お问い合わせ先】

広岛大学国际室国际部留学交流グループ

Email: kokusai-ryugaku*office.hiroshima-u.ac.jp
(*は半角蔼に置き换えた上、送信してください)


up