マツダ株式会社 広報本部 グローバル広報企画部
岩見?町野?久保田 (TEL 082-282-5253)
国立大学法人広岛大学 社会連携?情報政策室
藤岡 (TEL 082-424-7112)
2011年2月9日
マツダ株式会社
国立大学法人広岛大学
マツダと広岛大学が包括的连携に関する协定を缔结
マツダ株式会社(以下、マツダ)と国立大学法人広岛大学(以下、広島大学)は、組織的な連携活動をより広い範囲?領域で進めていくために、包括的な連携を行うことで合意し、本日覚書を締結しました。
マツダと広岛大学は、1980年代より数多くの共同研究を行っており、2005年4月には、マツダの「技术研究所」と広岛大学の「大学院工学研究科」が自动车の先进技术の研究协力を包括的に行う契约を结んでいます。共同研究は、毎年20件程度行われており、工学以外の领域にも広がっています。
今回の包括的连携协定は、両者间でさらに踏み込んだ连携活动を実施していくことを目的としており、これまでの技术分野にとどまらず、开発?生产や企画?経営?マーケティングなどの社会科学分野、人材交流?育成などにも范囲を広げて行く予定です。なお、个々の具体的な连携活动については、4月より顺次开始します。
今后取り组む予定の主な连携活动は、以下の通りです。
* 新素材、次世代エネルギー、人間医工学などの先進技術分野
* 自動車の開発、生産分野
* 商品企画?経営?マーケティングなどの社会科学分野
* 人材交流?人材育成の推進を含む相互支援
マツダの山内孝代表取缔役社长兼颁贰翱(最高経営责任者)は、「広岛大学とは长年に渡り共同研究を行ってきました。燃焼技术の共同研究の成果は、今年导入予定のマツダの新世代技术『厂碍驰础颁罢滨痴』の开発にもつながっています。今后は、広岛大学の広い知见を活用した事业课题に対する解决アプローチや复数分野に横断した复合的な视点からのブレイクスルーを期待しています。また、研究によって得られた成果を活用することで、今后も広く社会に贡献していくことを目指します」と述べました。
広岛大学の浅原利正学长は、「世界市场で活跃され地域においても大きな产业集积を拥するマツダと包括的连携ができることは、グローバル人材の育成や社会贡献を目指している広岛大学にとって、极めて大きな意义があるものと期待しています。いままで进めてきた共同研究を、総合大学としてさらに発展させていくとともに、本年4月には、本学の霞キャンパスに広岛県のオール产学官体制のもとで「人间医工学を応用した自动车研究プロジェクト」を推进する共同研究施设がオープンする予定であり、この协定を机会にマツダとの连携を一层强化し、社会贡献を进めて参ります」と述べました。
今后连携活动を推进する组织として、マツダと広岛大学のメンバーから成る「连携协力推进委员会」を3月末に设置し、年2回、连携内容の情报交换や具体的な施策立案の実施、活动の进捗管理や评価、产学间の人材交流の推进などを行っていきます。
マツダ株式会社 広報本部 グローバル広報企画部
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