広島大学は、11月18日、広島大学短期交換留学プログラム(HUSA)留学生向けに開講している「グローバル化支援インターンシップ」授業(国際センター 恒松直美准教授担当)の一環として、「地域と大学が協働で創る多文化共生社会」公開国際セミナーを開催しました。2016-2017年度のHUSAプログラムでは、北米?ヨーロッパ?オセアニア?アジアの15カ国30大学からの交換留学生39人が広島大学で学んでいます。
本セミナーでは、アメリカ?メキシコ?中国?台湾?韩国?タイ出身の留学生11人が贬鲍厂础プログラムの代表として、プロジェクトの企画発表を行いました。留学生は、主に2种类のプロジェクトに取り组んでおり、「インターンシップ」に挑戦する留学生は、来年2月に开催される「仓桥フェスティバル」における地域の人々との国际交流企画の提案を行い、「グローカル?リーダーシップ?プロジェクト」に取り组む留学生は、「贬鲍厂础プログラム自助支援プロジェクト」の提案をしました。
地域からは、呉市議会議員、呉市産業部観光振興課、倉橋まちづくりセンター、倉橋観光ボランティアガイドの皆さまが参加し、市政における課題についてのお話もいただきました。そしてHUSA担当の恒松直美国際センター准教授による司会?進行のもと、留学生が提示した斬新なアイデアや提案について、英語と日本语を使用した活発な議論が展開されました。この国際的体験学習を通じて、留学生と地域の皆さまとの絆が強まっていくことを願っています。
企画を発表する贬鲍厂础インターン留学生 |
公开国际セミナー会场の模様 |
【お问い合わせ先】
広岛大学国际センター国际教育部门(准教授)
恒松 直美
Email: ntsunema*hiroshima-u.ac.jp(注:*は半角@に置き換えてください)