2017(平成29)年10月28日、広島大学PERSADA共同プロジェクトセンターが設置されているインドネシア?ジャカルタ市において、第2回日本语作文スピーチコンテストを開催しました。
広島大学PERSADA共同プロジェクトセンターと公益財団法人小丸交通財団の共同主催である本コンテストは「交通」をテーマとして開催されました。インドネシアの日本语教育をリードする10大学に対して作文を募集したところ、118人の学生から応募があり、各大学で選ばれた37編が集まりました。その中から選出された10人が、会場となったダルマプルサダ大学の講堂にてスピーチを披露しました。
当日は、日本语を学習する学生や日本语教員など約150人の聴衆が集まりました。
コンテストの冒頭には、小丸成洋 公益財団法人小丸交通財団専務理事(福山通運株式会社代表取締役社長)、インドネシア元日本留学生協会(PERSADA)イスマジ?ハディスマルト副会長、ダルマプルサダ大学ダダン?ソリヒン学長からご挨拶をいただきました。
また、来宾としてお越しいただいた在インドネシア日本国大使馆の中村亮公使からご挨拶を赐り、日本とインドネシアの友好を促进し、両国の架け桥となる人材を育成する行事の开催を激励いただきました。
続いて、学生10人が流暢な日本语でスピーチを披露し、厳正な審査を踏まえて、アイルランガ大学のアウリア?チャトゥル?ラウダトゥンニサさんが第1位に選ばれました。
コンテストの缔め括りには、佐藤利行理事?副学长の闭会の挨拶があり、聴众は最后まで热心に耳を倾けていました。
参加10大学:
インドネシア大学、パジャジャラン大学、インドネシア教育大学、ガジャマダ大学、ブラウィジャヤ大学、北スマトラ大学、ハサヌディン大学、ダルマプルサダ大学、アイルランガ大学、ウダヤナ大学

第1位となったアウリアさんと小丸社长
【问い合わせ先】
広岛大学国际交流グループ
TEL: 082-424-6042