罢贰尝:082-424-4566

ウィーン国立音楽大学の学生を招き、本学の学生?教职员および被爆二世の叁味线奏者(慰霊コンサートのみ参加)らで原爆养护ホームでの慰问コンサートや平和公园での慰霊コンサートを开催しました。
このコンサートは、「自由で平和な一つの大学」という建学の精神を継承し、本学の基本理念のひとつである「平和を希求する精神」に基づき、被爆70年にあたる2015年から毎年行っており今年で4回目となります。
11月29日には、原爆养护ホームむつみ园で慰问コンサートを行いました。今年のプログラムには、参加した约60人の被爆者の方と一绪に「夕焼け小焼け」などを歌う场面もありました。コンサート终了后には演奏者が参加した被爆者一人ひとりに握手しながら言叶をかけて回りました。
12月1日には、原爆ドーム対岸の元安川テラスおよび平和公园供养塔前で原爆死没者慰霊コンサートを开催し、原爆の犠牲として亡くなられた方々の御霊に捧げるため、元安川と供养塔に向かって演奏しました。
ウィーン国立音楽大学の学生は「音楽は世界共通の言叶。原爆で亡くなられた方々に、慰霊の気持ちが届くような演奏を心掛けた」「亡くなられた方々の魂は目の前におられる。そのような场所での演奏会を企画して下さった広岛大学の皆様に感谢します」と话しました。

むつみ园での演奏

コンサート终了后、むつみ园の方との交流

元安川テラスでの演奏

供养塔前での演奏
【お问い合わせ先】
広島大学国際交流グループ (担当: 嘉陽)