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広岛大学大学院文学研究科附属内海文化研究施設では、第44回季例会?公開講演会を下記の通り開催します。厳島神社の対岸山腹に見える建物が、お宝を多数所蔵する美術館であることをご存じでしょうか。今回は、その「海の見える杜美術館」の学芸員さんによるご講演です。美術館の沿革をご紹介いただくとともに、ご所蔵の厳島関連資料について解説していただきます。皆様のご参加をお待ちしています。
题目
海の见える杜美术馆所蔵の厳岛関连资料
日时
2019年7月1日(月)13:30~15:00
场所
文学研究科(文学部)棟1階 B104教室 (東広島キャンパス)
讲师
海の見える杜美術館学芸主任 谷川 ゆき 氏
概要
海の見える杜美術館は厳島の対岸に所在し、土地にゆかりのある資料として厳島関連作品の蒐集につとめています。主軸となるのは江戸時代初期に盛んに制作された名所風俗図としての厳島図屏風6点です。他に実景としての厳島を描いた江戸時代中期以降の作例、版本、引き札、近代日本画などがあります。江戸から近代にかけて厳島がどのように描かれてきたのかをご覧いただけるようなコレクションを目指しており、今回はその概要をご紹介いただきます。
【お问い合わせ先】
広岛大学大学院文学研究科
妹尾研究室