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【研究成果】叠型肝炎ウイルスの肝细胞の核内に存在する排除不能なウイルス遗伝子肠肠肠顿狈础の正确な测定法を开発~治疗の正确な评価が可能に~

本研究成果のポイント

  • B型肝炎ウイルス(HBV)感染により、肝細胞核内に形成される、治療によっても排除ができないcccDNA(covalently closed circular DNA)を正確に測定できる方法を開発した。
  • これまでの测定方法では不可能であった、测定误差の要因となるウイルス复製中间体の不完全な环状の2本锁顿狈础を、新しい発想(直线化)により排除して测定することができるようにしたことが正确な测定を可能にした。
  • 肝细胞に残存する少量の肠肠肠顿狈础を正确に定量することにより叠型肝炎ウイルスの増殖のより深い理解が可能となり、治疗効果の正しい评価につながる。

概要

 広岛大学大学院医系科学研究科 ヘイズ?ネルソン准教授、茶山一彰医疗イノベーション共同研究讲座教授、広島大学大学院医歯薬保健学研究科博士課程 神谷直洋大学院生(当時)らは、田辺三菱製薬株式会社、広岛大学大学院医系科学研究科医療人大学院教育?研究センター、消化器?代謝内科学との共同研究により、B型肝炎ウイルス(HBV)感染に伴い、肝細胞内に形成され、あらゆる治療によっても取り除くことができないcccDNAの正確な測定方法を開発しました。
本研究成果は、2月7日(日本時間)に欧州微生物学会の機関紙である?Journal of General Virology?電子版に掲載されました。

论文情报

  • 掲載誌: Journal of General Virology
  • 論文タイトル: Untying relaxed circular DNA of hepatitis B virus by polymerase reaction provides a new option for accurate quantification and visualization of covalently closed circular DNA
  • 著者名:Naohiro Kamiya , Takahiko Sugimoto, Hiromi Abe-Chayama, Rie Akiyama , Yasunori Tsuboi, Akira Mogami , Michio Imamura, C Nelson Hayes, Kazuaki Chayama
  • DOI: 10.1099/jgv.0.001591
【お问い合わせ先】

広岛大学大学院医系科学研究科

医疗イノベーション共同研究讲座

茶山 一彰

Tel:082-257-2022   

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(注: *は半角@に置き換えてください)


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