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令和5年度広島大学教育赏

「広島大学教育赏」被表彰者

※被表彰者氏名顺
 

○ 大森 慶太郎 氏(広島大学 学術院 病院 助教)
実写型VRを開発し,治療薬やワクチンがない新型コロナパンデミック下においても,医療系各学部?学科横断的に,効率的且つ有効な教育方法を確立しています。また,従来の講義とVRとの違いを比較する研究を行い,論文を発表し,その有効性も立証しています。開発したVRは,各学部?学科での卒業前教育のみならず,病院職員や地域连携における他院?保健所職員等への教育にも有効に活用されており,感染症治療や予防に大きく貢献されました。


○ 鈴木 卓弥 氏(広島大学 学術院 大学院统合生命科学研究科 教授)
国际交流委员长及び础滨惭厂ワーキング座长として国际サマースクールや国际シンポジウム等に取り组み,学生の国际交流,国际共同研究や留学生の増加に贡献されました。また,テーラーメイド型のカリキュラムを実践するほか,英语学习の机会を継続的に提供するグローバルコモンズなど,グローバル化教育を先导し,本学のグローバル人材の育成に贡献されました。


○ 鈴木 裕之 氏(広島大学 学術院 大学院人间社会科学研究科 准教授)
小中高校生の理工系への興味や関心を高めるためのSTEM教育について,オリジナル教材を用いて数多く実践しており,本学の教育力を小学校や地域社会などへ還元しています。また,学内においても,STEM型ものづくり教育の教材開発を通して学生への研究指導を行い,学生の資質能力の向上にも貢献されています。さらに「My Best Teacher」として学生からの推薦も得ています。


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