情报化戦略体制
学内には多種多様の情報システムが導入されていますが,個別に導入された情報システム間の連携が不十分,システム導入後の運用計画や更新計画が策定されてない,情報化に関連した全学的な投資状況の把握が困難など,情報化に関連する多くの課題があります。そこで,平成28年に本学の情報化戦略を策定し,その実施を統括する情報化統括責任者(CIO: Chief Information Officer),情報化統括責任者補佐(CIO 補佐)及び全学的な情報化戦略等を審議する情報化戦略委員会を設置し,全学的な視点によりトップダウンの課題解決を図っています。

情报セキュリティ体制
平成17年に策定した広岛大学情报セキュリティポリシーにおいて,本学の情报セキュリティの维持及び向上のため,情报セキュリティに関する総括的な権限及び责任を有する最高情报セキュリティ责任者(颁滨厂翱)を置き,重要事项について审议する情报セキュリティ委员会を设置することが定められました。さらに,各部局等に部局等情报セキュリティ责任者及び部局等情报セキュリティ组织を置いて,情报セキュリティの维持及び向上に努めています。また、文部科学省が提唱する「骋滨骋础スクール构想」に対応するため、令和3年に広岛大学附属学校情报セキュリティポリシーを制定し,それに基づいて附属学校最高情报セキュリティ责任者(附属学校颁滨厂翱)を置き,そのもとに附属学校の情报セキュリティ対策を推进するための组织?体制を定めました。情报セキュリティ対策は大学全体で取り组むべき重要课题であり、情报セキュリティ対策基本计画の策定などを行ったうえで,その対策をボトムアップで実施しています。
