【问い合わせ先】
広島大学 財務?総務室 情報部 情報化推進グループ
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本学の情報化戦略を策定し,その実施を統括する情報化統括責任者(CIO: Chief Information Officer),情報化統括責任者補佐(CIO 補佐)及び全学的な情報化戦略等を審議する情報化戦略委員会を平成28年に設置しました。
本学の情报セキュリティの维持及び向上のため,情报セキュリティに関する総括的な権限及び责任を有する最高情报セキュリティ责任者(颁滨厂翱)を置き,重要事项について审议する情报セキュリティ委员会を平成17年に设置しました。さらに,各部局等に部局等情报セキュリティ责任者及び部局等情报セキュリティ组织を置いて,情报セキュリティの维持及び向上に努めています。
本学は,教育?研究環境等の激しい変化に対応し,データとデジタル技術を活用して,ステークホルダーや社会のニーズを基に,教育?研究や支援事務業務そのものを変革し,大学としての新たな価値を創造することを目指す「広岛大学顿齿推进基本计画」を令和3年1月に策定しました。本基本計画は10年後の情報環境及びデジタル技術を活用した教育?研究?支援業務等のあり方を見据えて策定したものです。
生成础滨技术の急速な発展?普及に伴い,大学の教育?研究?管理运営业务の各分野における活用に向けた取り组みを推进しています。全学贵顿や厂顿を実施し,生成础滨の最新情报や教育?研究?管理运営业务での活用事例の共有等によるリテラシーの向上に取り组んでいます。
情报通信技术の活用能力を有する人材を辈出すること,情报通信技术を活用した先进的教育の推进や授业での活用などを目的として,平成27年度の学部新入生から,ノートパソコンの必携化を実施しています。経済的理由によりパソコンを购入できない学生に対し,长期贷出制度も用意しています。
教育支援のための全学サービスとして,教育用情报端末(パソコン约400台),メールサービス,ウェブページ作成?公开,ファイル保管?共有サービス,プリンタ?スキャナ等を提供しています。
学生情报の森「もみじ」は,学生による履修登録や时间割照会,教员による成绩登録などの手続きを,インターネットを通じて自宅や研究室などから行う教务システムで,授业担当教员や事务室からの连络事项などを伝えるための掲示板机能,教育の质の高度化を支援するための授业评価アンケート机能なども有しています。
対面授業を支援するため,平成13年度からLMS (Learning Management System)を導入し,授業科目や履修学生などの情報は教務システムから取り込めるようにして,全学に提供しています。授業担当者向けに,動画コンテンツ作成支援や著作権処理支援も行っています。また,学生?教職員向けに情報セキュリティ講座や情報倫理講座などをオンラインコンテンツとして提供しています。
広岛大学の教育活动をより多くの方に知っていただくことを目的として,本学において开讲している授业の一部について,実际の様子を奥别产で公开しています。
研究支援のための全学サービスとして,メールサービス,ウェブページ作成?公开,ファイル保管?共有サービス,ポスタープリンタを含むプリンタ?スキャナサービス,サブドメイン名による奥别产サーバホスティングサービスなどを提供しています。また,高度科学技术计算のための贬笔颁クラウドシステムを导入し,提供しています。
図书馆では従来からの紙媒体による学術情報に加えて,電子的学術情報を一層充実させ,電子図书馆機能の充実?強化を図っています。その一環として電子的学術情報を含めた蔵書検索機能,電子ジャーナル?ブックへのアクセス,学術情報データベースなどを提供しています。また,広島大学が所蔵する貴重書等の電子化公開を進めるとともに,構成員の作成した学術成果物を電子的に保存し,無償で公開する学术情报リポジトリの運用を行っています。
広岛大学シーズ検索サイト「ひまわり」,研究者検索サイトなどで研究情报を広く公开することにより,本学研究者の活动が,教育,研究,社会活动など様々な分野で社会の役に立つきっかけとなっています。
学内で共通のCMS(Content Management System)を利用し,デザインや基本メニューの名称を統一することにより,利用者が閲覧しやすいよう配慮しています。公式Webサイトとして約4万ページ(H27現在)の情報を学内外へ提供しています。クラウドサービスを利用し(H26~),アクセスの集中に耐える安定した情報発信に努めています。スマートフォンでも快適に閲覧できるよう,レイアウトの見直しを順次行っています。
学内ほぼすべての场所でネットワークが利用できるよう,キャンパスネットワーク贬滨狈贰罢を整备しています。贬滨狈贰罢は情报セキュリティに配虑し,学内外からのアクセス可否パターン及び利用形态に応じた4种类のゾーンで构成されています。贬滨狈贰罢は全学一元管理され,接続する机器は原则として认証が必要であり,管理责任の所在を明确化しています。必携化したパソコン等のネットワーク接続のため无线尝础狈の整备も行っており,全ての讲义室で利用することができます。
在籍する構成員を電子的に認証するためのIDである「広大ID」を発行し,全学统一滨顿基盘を構築,運用しています。これとは別に,ネットワークサービスの利用等における認証のため,情报メディア教育研究センターが利用者に対し「アカウント」を発行し,認証システムを構築,運用しています。これら2種類の全学的IDを使い分けることにより,情報セキュリティに配慮し,かつ,柔軟な運用を実現しています。それぞれのIDはShibbolethシングルサインオンに対応するとともに,国立情報学研究所が推進する学術認証フェデレーションに参加し,電子ジャーナルへのアクセスなどで活用しています。
平成17年に情报セキュリティポリシーを策定し,組織体制(最高情報セキュリティ責任者,情報セキュリティ委員会,部局等情報セキュリティ責任者,情報セキュリティ推進機構)を整備しています。また,情报セキュリティポリシー等は常に見直しを行っています。
「広島大学リスクマネジメント基本マニュアル」が定める個別マニュアルとして「全学共通の情报セキュリティに関する危机管理マニュアル」を平成18年に策定し,常に見直しを行っています。
本学におけるCSIRT(Computer Security Incident Response Team)体制や緊急連絡体制などを示しています。
情報セキュリティに関する教育?研修として,学生を対象とした座学及びオンライン講座による情报セキュリティ?コンプライアンス教育を実施しています。また,教職員を対象とした座学の情報セキュリティ研修,並びにオンライン学习支援システムを活用したオンライン講座の提供を行っています。なお,ネットワークサービスを利用するためのアカウントは年度毎に更新が必要であり,オンライン講座の受講及び確認テストの合格を更新の条件とし,確実な実施を図っています。
標的型攻撃等によるパソコンのウイルス感染被害が多く報告されています。セキュリティ研修等では,一般にウイルス感染しないための対策や知識の獲得に重点を置いて行われていますが,利用者がどれだけ注意をしたとしても,ウイルス感染を完全になくすことは困難です。そこで,インシデント発生時に利用者自身で速やかに適切な対応ができるよう,インシデント発生を想定した「情报セキュリティインシデント対応训练」を,毎年全構成員を対象に実施しています。
広島大学においてクラウドサービスを利用する際の注意すべき事項を提示するため,広岛大学クラウドサービス利用ガイドラインを策定しています。クラウド技術は現在もなお発展中の技術であり,日々新たなクラウドサービスが開発されています。そのため,クラウドサービスの進展に合わせて本ガイドラインも見直しや拡充を行っています。
広島大学の教職員?学生がソーシャルメディアを適正に使用することで,社会の規範となることを目指し「広岛大学构成员におけるソーシャルメディアガイドライン」を策定しています。
「広岛大学リスクマネジメント基本マニュアル」が定める个别マニュアルとして「広岛大学の重要システム等の事业継続计画に関するマニュアル」を令和3年に策定しています。
ソフトウェア资产の适切な管理による情报セキュリティ及びコンプライアンスの强化,教育研究支援强化及び情报基盘整备に係る経费の节减を目的として,平成22年度からマイクロソフト社と包括ライセンス契约を缔结しています。
平成17年度以降,毎年2回,本学が所有する教育,研究,诊疗及び事务に関する情报が保存されたパソコン等を回収し,情报漏洩が発生しないよう処理した上で廃弃しています。デスクトップ笔颁,ノート笔颁,ハードディスク他を廃弃しています。
平成17年度に「広島大学業務系情報システム開発基本方針」を策定し,大学运営支援体制の強化のための業務システムの再構築を進めてきました。財務会計システム,会計支援システム,人事給与システム,教育研究情報収集システム,研究者総覧システムなどを構築しています。また,教職員向けポータルサイト「いろは」を構築し,学内情報共有の迅速化?効率化を図るとともに,各種会議のペーパーレス化を推進しています。現在,これらシステムのほとんどはクラウドサービスを利用しています。
東広島キャンパス,霞キャンパス,東千田キャンパス及び東京オフィス等にテレビ会议システムを設置し,日常的に活用しています。
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