令和3年度 中学校?高等学校 教育研究大会
主题
「『学ぶ』から『探す』へー中?高6カ年の学びの地図ー」(第3年次)
「○○」的『探究』とは:各教科からの提言
本校では,令和元年度からの研究主题を「『学ぶ』から『探す』へ-中?高6カ年の学びの地図-」に設定しました。3年間の教育実践研究を通じて,各教科あるいは教科の枠を超えた教育課程全体として,「探す」場と「学ぶ」場の関係を改めて検討することで,「学ぶ」ことと「探す」ことの関係を整理し,「学ぶ」ことが「探す」ことにどうつながるのか,「探す」ことを通じて「学ぶ」ことにどうフィードバックできるのかを検証することにより,本校独自の「学びの地図」を模索してきました。
第1年次(令和元年度)は,これまで本校で开発してきた『「深い学び」教科スケルトン』を発展させる形で,「学びを深めるステップ」における学习活动が「探究」にどうつながっていくのかを明记しました。
第2年次(令和2年度)は,卒业生调査をもとに课题研究(探究)を遂行する中で现れる様々な「动词」を抽出した『探究ファクター』を开発し,生徒の「探す」を実现するための授业づくりの事例として『探究ファクター』を组み込んだ授业を各教科で提案しました。
第3年次(令和3年度)である今年度は,第2年次の深化を目指して取り组んでおります。中?高6カ年の「学びの地図」の作成のためには,各教科の文脉において「探究的な学び」を充実させることが必要であると考え,「〇〇」の部分に教科名及び科目名を当てはめて,各教科から生徒に応じた「探究」の形について提案します。
全体会では,本校3年间の教育実践研究を,よりよくご理解いただく助けとなるよう,パネルディスカッションを実施し,教科から探究へ,探究から教科への往还に向けた具体的な方法をご绍介いたします。そして,皆様からご意见をいただきながら研究を深め,中等教育の発展に贡献したいと考えております。4人の本校教諭がパネリストとして提案し,広岛大学の木下博义先生に整理していただき,文部科学省の长尾篤志先生(オンラインで参加)から助言をいただきます。
日时
令和3年11月27日(土)
9:30~16:30(受付9:00开始)
会场
広岛大学附属中?高等学校
〒734-0005 広岛市南区翠一丁目1番1号
主催
広岛大学附属中?高等学校 中等教育研究会
后援
広岛県教育委员会 広岛市教育委员会
スケジュール
9:00~ 9:30 受付
9:30~10:20 公開授業(1)または教科分科会(研究発表,研究協議等)
10:35~11:25 公开授业(2)または教科分科会(研究発表,研究协议等)
11:40~12:30 公开授业(3)または教科分科会(研究発表,研究协议等)
12:30~13:30 昼食?休憩
13:30~14:40 教科分科会(研究协议,讲演等)
15:00~16:30 全体会(パネルディスカッション)
「教科における探究的活动と课题研究の接点」
公开授业?分科会
全体会(パネルディスカッション)
コーディネーター 木下 博義 広島大学大学院人間社会科学研究科准教授
パネリスト 井上 純一,井上 優輝,三根 直美,山岡 大基(本校教諭)
助言者 長尾 篤志 文部科学省初等中等教育局主任視学官 ※オンラインでの助言
申込
受付人数が上限となりましたため,参加申込受付は终了させていただきました。
事前申込なしに参加いただくことはできませんので,ご了承ください。
本年度の教育研究大会は,広岛県内の学校の先生?教育関係者を対象に人数制限を行った上で実施いたします。
学生の参加はご远虑いただいております。
ご参加の际には,次の来校者体调记録表をご提出いただくようにお愿いしております。
用纸は受付に準备しますので,来校された际にご记入いただければ结构ですが、あらかじめダウンロードしてご记入の上ご持参いただきますと,受付がスムーズになりますので,可能であればご协力ください。
参加费
参加费無料です。(資料代も不要です)
その他
(1)驻车场に限りがありますので,できるだけ公共交通机関をご利用ください。
(2)昼食について,本年度は本校食堂は営业いたしません。近隣に饮食店,コンビニ等ございます。
(3)宿泊については,各自で手配してください。
(4)研究大会に関して,ご不明な点がございましたら,本校研究部までお问い合わせください。
问い合わせ先
〒734-0005 広岛市南区翠一丁目1番1号
広岛大学附属中?高等学校 研究部
罢贰尝 082-251-9867 贵础齿 082-251-0208
e-mail conf-fuhs[at]ml.hiroshima-u.ac.jp
※摆补迟闭は半角の蔼に置き换えてください。