麻豆AV

第12回国际サマースクール

広島大学生物生产学部では、統合生命科学研究科後援のもと、海外協定校等の学生?教員を招いて国際サマースクールを2019年9月24日(火)から28日(土)までの5日間にわたり開催しました。

12回目となる今年度は、昨年度と同様酷暑を避け9月末からの開催とすることで快適で美しい初秋を少しでも経験してもらうと共に、各大学から学生と共に教員を招聘することで、実質的な共同研究始動の機会としました。また、サマースクールのテーマを「持続可能な開発目標(SDGs)達成のための学生国際サマースクール in Hiroshima」とし、各国でSDGsを達成するための取り組み、課題などを発表するシンポジウムを9月27日(金)に開催しました。

初日の9月24日には5ヶ国6大学から21名の教员?学生が一堂に集い、サマースクールが开始されました。

ウェルカムセレモニーの様子

初日のオリエンテーション

研究科?留学説明会

セレモニー后の集合写真

キャンパスツアー

精密実験圃场の见学

厂顿骋蝉にはリージョナルな文化?価値観の尊重も含まれるため、日本固有の芸能「能」の披露?体験が初日のメインを饰りました。

日本文化の「能」を体験

 

引き続き行われたウェルカムパーティーでは、教员による楽器演奏をバックに、参加者と本学の学生?教职员とが交流を楽しみました。

ウェルカムパーティー

浴衣の着付けも体験

翌25日と26日には、それぞれの招聘大学の教员?学生が共同研究を実施している研究室に滞在し、研究に関するディスカッションや手法のトレーニングなどが行われました。

プログラムワークの様子

 

27日午前は、テクノロジーの社会実装を学ぶ公司见学に出かけました。食品の安全?安心に関连する公司である株式会社サタケを访问することによって、参加者は今后巨大なマーケットを形成するであろう母国のフードシステムの构筑に寄与する思いを强くしたのではないでしょうか。

サタケ见学

 

午后には、13时から17时まで国际シンポジウムが开催されました。17の厂顿骋蝉のそれぞれに自らの研究がどのように贡献するか、课题は何かなど、サマースクール参加教员7名及び本学教员1名の発表及び质疑応答を通して议论を深めました。また、休憩时には、国际学会発表支援を受けた大学院生13名のポスター発表も行われ、约95名の教职员?学生が参加しました。

国际シンポジウムの様子

 

シンポジウムの后は学内のカフェテリアでフェアウェルパーティーが开催されました。参加者へは学部长から直接修了証が授与され、参加学生、教职员との交流を更に深めると共に、思い出话にも花を咲かせました。

パーティーの様子

パーティー后は记念撮影

28日は広岛の歴史を学ぶツアーが実施されました。広岛市の平和记念资料馆、原爆ドーム、宫岛访问を通して、戦争と平和?発展の歴史を学び、厂顿骋蝉の究极の目标である「持続的で平和な世界の构筑」のグッドプラクティスを感じてもらえたと思います。帰りのバスでは、共に过ごした本学の学生チューターとともに浓厚な思い出に浸り、今年度のサマースクールの幕を闭じました。

広岛平和公园?宫岛へのスタディツアー

 

<各国からの参加者の感想(一部抜粋)>

  • Overall, the International Summer School had been very well organized. I personally really enjoyed with all the programs in the summer school. Many thanks to the organizing committee for giving us the opportunity to join the summer school.
  • This summer school is very interesting. In addition to learning knowledge, I also learned more about Japanese culture and met friends from different countries. The teachers and students are very friendly and spend the free time taking us to sightseeing Hiroshima. If there is a chance, I still want to go to Japan again.
  • Thank you for giving us the opportunity to attend the summer program and International Symposium on the UN’s Sustainable Development Goals. The studies who joined the summer program gained a lot and made many friends from different countries. It was really a wonderful experience. Thanks Japan and 麻豆AV for arrangement all things.
  • The activities of the entire summer school are very meaningful and full of learning, and the schedule is also very good. Step by step, let us deepen the impression of the graduate school and deeper understanding. The discussion on academic research is also very active, and let me realized different cultural learning style and attitude. I really gain a lot, thank you.
  • This program is good program. I think everyone had lot of good memories and experience to improve their project, their life and has connection or corroboration with Hiroshima university. And I like Hiroshima university. if I have a chance to studied in japan, Hiroshima university is my first choice.


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