広岛大学病院 脳神経外科
罢贰尝:082-257-5481

赤ちゃんの头の形のゆがみには、头盖骨缝合早期癒合症を代表とする病気によるゆがみと、いわゆる「向きぐせ」の位置性斜头症があります。
位置性斜头症は、子宫内や产道を通る际に生じるゆがみに加えて、仰向け寝によるゆがみも原因とされています。うつぶせ寝の危険性が浸透したため、仰向けが推奨され、ゆがみが増えているとも言えます。
位置性斜头症への治疗の必要性は、小児科の先生の间でもあまり认识されていません。
位置性斜头症は、一定程度以上のゆがみになってしまう场合、枕や寝る方向を変えるなどのご両亲の工夫では治らないと言われています。
治疗するためには、できれば生后6か月までに、ヘルメットでの矫正治疗を始める必要があります。
当院でも「赤ちゃんの头のかたち外来」を2022年8月より开始し、诊察结果やご希望に応じてヘルメット治疗を始めました。ヘルメットは日本製の完全オーダーメードで、约5~6か月间装着して矫正します。
頭のゆがみの原因の診断は保険診療となりますが、ヘルメット矯正治療は保険治療ではなく、自費治療(49.5万円+毎回の再診料金3,300円 X 6-7回またはそれ以上)になります。
よろしくお愿いいたします。
脳神経外科 / 小児科 赤ちゃんの頭のかたち外来
- 対象:2~7か月齢での开始をお勧めしており、3~4か月顷の开始が最も効果が期待できますが、12か月未満であれば、诊察対象になります
- 外来日:火曜(完全予约制)
- 予約連絡先:広岛大学病院 地域连携 (FAX 082-257-5489)
※予约は必ず医疗机関を通して地域连携室にお願いいたします - 绍介状(诊疗情报提供书)をお渡しください。
紹介状の宛先は「脳神経外科/小児科 赤ちゃんの頭のかたち外来」でお願いいたします。 - 担当医师:
【脳神経外科】山崎文之、武田正明
【小児科】 早川诚一、内海孝法、长谷川秋、大野綾香
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