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日本?スウェーデン大学コンソーシアム「惭滨搁础滨」

概要

惭滨搁础滨プロジェクトは、日本?スウェーデン间の学术交流?连携の强化を目的とした大学间连携プロジェクトです。
2015年10月に开催された「日本?スウェーデン学长サミット」のフォローアップとして、2017年から3年间のプロジェクトとして开始され、両国でセミナーやワークショップ、笔丑顿ショートコースを実施してきました。
本学は発足当初の第1期(2017年~2019年)から参画しています。

第2期(2020年~2023年)は「MIRAI 2.0」として、加盟大学や研究交流分野を拡大して活動が継続されました。
新型コロナウイルス感染症の影響を受けつつも、二国間の共同研究を促進するための共同シードファンディングプロジェクトや、両国の研究者や関係者が一堂に会し、学際的な研究発表や大学上層部の協議などが行われた「Research & Innovation Week」等、両国間の教育?研究交流を促進するための多くの活動が実施されました。

2024年からは第3期となる「惭滨搁础滨3.0」として、両国间の研究者间の交流のみならず、両国大学の研究者が、机関、国、分野、セクターを超えて协力するグループを立ち上げ、地球规模の课题解决に贡献することを目指します。また、発足当初から取り组んでいる、博士课程の学生や若手研究者を対象とした両国间の交流机会の创出や、长期的な共同研究を推进するための研究のための环境整备も引き続き取り组む予定です。

第3期の详しい取组については以下のページをご覧ください。

加盟大学

■日本侧7大学
広岛大学、九州大学(主干校)、名古屋大学、上智大学、东北大学、早稲田大学、冲縄科学技术大学院大学
※2024年6月末日现在

■スウェーデン侧10大学
ヨンショーピン大学、カールスタード大学、リンショーピン大学、リンネ大学、ルレオ工科大学、ウメオ大学(主干校)、エレブルー大学、ヨーテボリ大学、ウプサラ大学、ストックホルム商科大学

分野(第3期)

第3期では、地球規模の課題解決への貢献を目指しています。MIRAIでは、第3期に取り組む分野として、SDGs(持続可能な開発目標)から以下の4つの課題を「Global Challenge」として設定しました。両国の大学の様々な分野の研究者が、分野を越えてチームを形成し(GCTs(Global Challenge Teams))、課題解決に貢献するための活動を共同で実施します。

本学からは、以下の教員がGCTs(Global Challenge Teams)の委員として参画しています。

?Challenge 1: Health and an ageing population (Part of SDG 3)
 医系科学研究科 内藤真理子 教授 (疫学)

?Challenge 2: Climate adaption, disaster and risk management and prevention (Part of SDG 13)
 滨顿贰颁国际连携机构 李 汉洙 教授 (土木工学)
 
?Challenge 3: Resilient cities and communities - policies, strategies, local government and urban 
planning (Part of SDG 11)
 滨顿贰颁国际连携机构 シャリフィ アユーブ 教授 (环境学)
 
?Challenge 4: Materials for Energy Conversion and Storage: renewable energy, solar energy 
conversion, electrification, sustainable processes and use of resources (Part of SDG 7) 
 先进理工系科学研究科 市川 贵之 教授 (材料科学)


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