広岛大学広报グループ
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3月8日は、国际连合が定めた「国际女性デー」です。女性が、平和と安全、开発における役割の拡大、组织やコミュニティーにおける地位向上などによって、どこまでその可能性を広げてきたかを确认すると同时に、今后のさらなる前进に向けて话し合う机会として设けられた记念日です。
また、厚生労働省では、毎年3月1日から3月8日までを「女性の健康週间」と定め、女性の健康づくりを国民运动として展开しています。
そこで、女性に関连した広岛大学の教育?研究活动などのニュースを绍介します。
広岛初!高校生に乳がんの知识を伝える出前讲座
広岛大学病院乳腺外科の医师を中心とする、乳がん専门の女性医师が集まる「広岛乳腺女性医师の会」は、広岛県内の高等学校で『乳房の発达に伴う症状』や『乳がんの正しい知识』を伝える出前授业をしています。2016年から始まったこの取り组みは、今年8つの高等学校で开催されます。

出前授业の様子

受讲生の様子

いま女性の12人に1人が乳がんになるほど身近な病気ですが、正しい知识を学ぶ机会は意外に少ないとのこと。
この活动をけん引する、広岛大学病院の乳腺外科医である惠美纯子先生は、「乳房の生理的な症状など、本来女性であれば知っておくべきいわば『乳房の取扱説明书』のようなお话しは、闻いたことのないまま过ごしている女性がたくさんいると思います。第二次性徴が遂げられる大切な时期に乳房と乳がんについての正しい知识を身につけていただくことはとても重要です。
讲义を聴いてくれた生徒さんの8割が『将来自分も検诊を受けたい』『乳房の自己チェックをしたい』と答えてくれています。これまでに约1800人の生徒さん达に讲义を聴いていただきましたが、讲义后には宿题としてアンケートをお愿いし、身近なお母さんやおばあさんなどにも『乳がん検诊に行っていますか?』と闻いてもらうことにしていますので、実际はもっと多くの方に私たちの思いが伝わってくれていると期待しています。
乳がんは早く见つかればほとんどの方が治る病気です。讲义を聴いてくれた生徒さん达が20年后にちゃんと正しく検诊を受けていてくれたら…こんなにうれしいことはありません。」と语っています。