麻豆AV

これまでに行った在宅缓和ケア事业研修会

2022年度 第2回在宅缓和ケア事业研修会

(日时)
2023年1月27日(金)18:30~20:00

(开催方式)
锄辞辞尘を用いたオンライン开催

(讲师)
国立がん研究センター东病院
精神肿疡科 科长 小川朝生 先生

(対象者)
がん诊疗に携わる医疗従事者

2022年度 第1回在宅缓和ケア事业研修会

(日时)
2022年9月16日(金)18:30~20:00

(开催方式)
锄辞辞尘を用いたオンライン开催

(讲师)
东京医科大学病院 麻酔科
教授 缓和医疗部部长 滨田宏 先生

(対象者)
がん诊疗に携わる医疗従事者

2021年度 第2回在宅缓和ケア事业研修会

(日时)
2022年2月4日(金)18:30~20:00

(开催方式)
锄辞辞尘を用いたオンライン开催

(讲师)
ファミリー?ホスピス神戸垂水ハウス ホーム长
新国内科医院 顾问 がん看护専门看护师 宇野さつき 先生

(対象者)
がん诊疗に携わる医疗従事者

2021年度 第1回在宅缓和ケア事业研修会

(日时)
2021年10月19日(金)18:30~20:00

(开催方式)
zoom

(讲师)
名古屋市立大学大学院医学研究科 精神?认知?行动医学分野
 教授 明智 龙男 先生

(対象者)
がん诊疗に携わる医疗従事者

2021年2月5日(金)在宅缓和ケア事业研修会を開催しました

1)参加された方々へのアンケート结果
アンケート結果グラフ
2)参加者の感想

看护师    
?APCというと緩和ケアへの移行、DNARというイメージが強かったことに気づかされました。最後まで希望を持てるように関わっていきたいと思いました。                                
?講師の先生への質問で具体的に考えることができました。                                
?分かりやすい説明で理解が深まりました。早速、実践に活かしいていきます。                                
?SICPのプログラムを活用したいと思います。                                
?sicgのような手引きがあることを初めて知り、非常に勉強になりました。                                
?ACPを使っていて、どうしてもスタッフはACPが意思決定のツールではなくゴールだと感じているよう場面が多くありました。今日の講義を聞いて、本当に自分が悩んでいた事がスッキリしました。さっそく、スタッフへも伝達していきたいです。ありがとうございました。                            
?在宅看取り目的での訪問看護に介入したとき、どのようにご本人や家族の思いを確認すれば良いか、とても悩みます。今回の研修会で少し良い介入ができればと思いました。ありがとうございました。                           
?些細なことでも、患者の要望を救いあげて、患者が満足する看護が提要できるように精進したい。        
?在宅での看取りを行う上で、主治医と患者家族の思いのズレを感じることが多く、間に立つ訪問看护师としてどのように関わっていけばいいのか悩むことがよくあります。書面にして、主治医に確認してもらえたらいいですね。                            
?SICPの全ての項目を行う事が難しくても、患者の準備状態を把握したうえで一部を行うこともできるのではないかと感じた。                                
?がん患者だけでなく、重症心不全高齢患者の関わりでも参考にしたいと思います。    
?患者さんや家族、医療者が真剣に考え話し合ったことを、実現できるように考え寄り添っていくことの責務を改めて感じました。    
                            
介护支援専门员    
?入れ歯を入れて欲しい、コーヒーにクリームを入れてね、など生活に密着した本人の希望を叶えてあげることも大事なケアであるとの话に感铭しました。&苍产蝉辫;&苍产蝉辫;&苍产蝉辫;

2020年度 第2回在宅缓和ケア事业研修会

病院と地域のつながりを深めよう

(日时)
2021年2月5日(金)18:30~20:00

(开催方式)
zoom

(讲师)
神戸大学医学部附属病院缓和支持治疗科
 特命教授 木澤 義之 先生

(対象者)
がん诊疗に携わる医疗従事者

2020年10月17日(土)在宅缓和ケア事业研修会を開催しました

今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加募集人数を绞って讲义のみでしたが、医师、看护师のほか薬剤师、理学疗法士、介护支援専门员など21名の参加がありました。紧急缓和照射により症状缓和が期待できる症例について、わかりやすくお话しいただきました。

1)参加された方々へのアンケート结果
アンケート結果グラフ
2)参加者の感想

看护师
?惭厂颁颁について、理解を深めることが出来ました。ありがとうございました。
?訪問看护师として、今回MSCCの早期治療の重要性を学ぶことができ、Nsの観察強化だけでなく、利用者自身への症状出現時の迅速な報告の依頼と、かかりつけ医や基幹病院への受診促しを行っていけたらと思います。参加できて本当に良かったです。貴重なご講演をありがとうございました。
?とてもわかりやすい讲义でした。
?今后の実践に活かせる分かりやすい内容でした。

理学疗法士
?ゴールデンタイム内での歩行可能レベルの照射が、本当に効果的なことに惊きました。
惭厂颁颁相谈窓口があると、地域病院にとっては本当に助かります(患者さんにとっても)。

介护支援専门员
?がん初期から末期まで照射可能で、最期まで治疗、痛み缓和の望みがあることを知れました。利用者に绍介したいです(主治医に相谈?提案)。

2020年度 第1回在宅缓和ケア事业研修会

病院と地域のつながりを深めよう

(日时)
2020年10月17日(土)15:00~16:30

(会场)
広岛大学病院 臨床管理棟3階 3F1会議室

(プログラム)

【讲演】
「がん救急における紧急缓和照射」

広岛市立広岛市民病院 放射线治疗科
 主任部长 松浦 寛司 先生

(対象者)
がん诊疗に携わる医疗従事者

2020年2月1日(土)在宅缓和ケア事业研修会を開催しました

今回は、【病状に関する否認が続いたが、医療者と家族の連携で在宅の看取りを実現した事例―ワンチームでの取り組み―】と題しまして、明石内科クリニック 酒井亮医师?佐伯地区医师会訪問看護ステーション 岡恵子看护师?元地域包括支援センターはつかいち 吉野富美子ケアマネージャー?広岛大学病院緩和ケア部門 林優美医师?広岛大学病院緩和ケア部門 重山千恵緩和ケア認定看护师?広岛大学病院患者支援センター 廣田美香MSWから、事例について病状、在宅移行への支援状況、在宅での療養状況と看取りまでをお話いただきました。途中、この事例にはどのような問題点や在宅移行するには何を大切にしたいかについてディスカッションを挟みました。研修終了後たくさんの感想をいただきました。ありがとうございました。(緩和ケア部門 副部門長倉田?GM家護谷)

1)参加された方々へのアンケート结果
アンケート結果グラフ
2)参加者の感想

医师
?いろいろな职种の人の意见が闻けて勉强になりました。ありがとうございました。
?実际に患者さんの生活の支援をしておられる方の生の意见がたくさん闻けてよかったです。まだまだ患者さんやご家族の思いによりそえていないことを感じました。
?発表の5分前に「まとめて下さい」のアナウンスをしてほしい。

薬剤师
?缓和についての考え方、準备しておくもの、本人の気持ちのくみとり方など、勉强になりました。
?知ることのない分野でしたので、これからの业务の参考にさせていただきたいと思います。

看护师    
?いろいろな意见、対応がきけて勉强になりました。
?在宅侧としては、いつでも対応できるようにしたいとあらためて思いました。
?职种や立场のちがいによりそれぞれの意见や思いがきけたのでとても勉强になりました。
?グループワークの时间がもう少し长ければ、まとめられたかな?と思いました。
?早期から在宅チームの介入ができると良いのですが、患者さんの受け入れのタイミングも様々だと思うので、前向きな提案として在宅医疗を知って顶けるといいと思った。
?事例の内容がかなりディープなもので在宅への移行の必要は十分あるのに难しい関わりであったと思いますが大学病院の方も一生悬命かかわれていたと思います。在宅での経过が闻けて、家族や御本人の様子が闻けてよかったです。在宅への移行が决して后ろ向きではないということを患者さんにも周知していただけるとありがたいと思いました。
?いろいろ意见交换でき学びになりました。
?とても身近かな受け入れのむずかしい方のケースであり勉强となりました。
?病院から在宅への连携、とても参考になりました。素晴らしいワンチームで看取りができた事例だと思います。
?他职种(ワンチーム)での成功例を学ぶことができて、良かったです。
?様々な职种の方と话すことができ、色んな立场の意见がきけてよかった。
?同じような事例を経験している為、すごく勉强になりました。
?今は呉で访看をしていますが、在宅缓和にはやはり地域格差を感じます。顽张ります。
?グループワークでの时间が足りなかった。
?なかなか在宅へ结びつかないケースがあるので、治疗中から関わっていく重要性を学びました。
?グループワークはにがてだったけど、色々な意见がきけてよかったです。
?退院后の在宅疗养の経过を知ることで次の支援に活かせると思った。
?缓和病栋も介护力がなければしかたないですが在宅の方もお手伝いしたい思いは强いのでぜひ绍介して下さい。
?がんの治疗を始めた时からの础颁笔が重要となることを痛感しました。
?いろいろな方の意见が闻け、新たな视点で考えることができ、勉强になった。事例検讨はとても勉强になるが、最初の情报でなかなかイメージできにくかった。
?いろんな関わり介入について皆さんから知ることができました。また参加し、勉强したいと思います。ありがとうございました。
?いろいろな施设のスタッフの方の意思(どのように动いているか等)话が闻け、参考に出来ることもたくさんあった。こういった场から、颜の见える连携が筑けるけると思います。

ソーシャルワーカー    
?1つのケースについて、他职种の立场からそれぞれの话を伺えたのがよかった。
?同じようにジレンマを抱える共有ができること、他方面の视点が闻けることは、とても有意义だと思いました。
?大変勉强になりました。次回は顿谤や狈蝉など多职种で参加させて顶きたいです。
?治疗を平行して、どう生活したいのかの意向(広い意味での意志决定支援)にもっとふみこんでおきたい、とあらためて感じました。
?医疗モデルで治疗するかしないか、疗养先どうするかという质问では本人の思いはひきだせないみたいですね。

介护支援専门员
?在宅と病院の连携は何年も话に出ているが、病院内の(部署により违うが)理解はうすいのだなと思った。
?多种な职种の方との意见を闻くことができ大変良かった。
?医疗従事者だけでなく、ワンチームの名のもと、ケアマネ、介护サービスの”色”连携を病院さんがもっとおしてほしいと思います。
?在宅医疗への転换について、理解ができた。

リハビリ
?たくさんの职种の方とお话ができ、楽しかったです。在宅スタッフの时间を超えてのフットワークにおどろきました。本当にありがたいです。
?家に帰るタイミングの难しさを実感しています。

介护福祉士
?在宅になるまでの経过がわかり、よかった。
?参考になりました。
?身近な问题でとても参考になりました。

研修会の様子
研修会の様子
3)次年度も2回开催予定です

2019年度 第2回在宅缓和ケア事业研修会

病院と地域のつながりを深めよう

 (日时)
 2020年2月1日(土)15:00~17:00

 (会场)
 広岛大学病院 臨床管理棟3階 大会議室

(プログラム)

【事例検讨会(グループディスカッション)】
 「病状に関する否认が続いたが、
  医疗者と家族の连携で在宅での看取りを実现した事例」
  ―ワンチームでの取り组み―
 
【パネリスト】
 明石内科クリニック 酒井 亮 医师
 佐伯地区医师会訪問看護ステーション 岡 恵子 看护师
 元地域包括支援センターはつかいち
            吉野 富美子 ケアマネージャー
 広岛大学病院 医师?看护师?MSW 他 

(対象者)
がん诊疗に携わる医疗従事者

ポスター

2019年9月28日(土)在宅缓和ケア事业研修会を開催しました

 今回は、「せん妄とコミュニケーション~サイコオンコロジー学会がつくる二つのガイドラインから~」と題しまして、东京都立驹込病院 精神腫瘍科?メンタルクリニック部長の秋月伸哉先生においでいただき講演をしていただきました。

 医师、看护师のほかソーシャルワーカー、介护支援専门员の方など47名の参加がありました。

 がん患者への関わりにおいて重要な问题である「せん妄」と「悪い知らせをどのように患者と话しあうか」についてのガイドラインと事例についてご説明いただき、参加者とともに考えることができました。

1)参加された方々へのアンケート结果
アンケート結果グラフ
2)参加者の感想

医师
?よく理解できました。

看护师
?とてもわかりやすい研修でした。
?せん妄予防についてカンファレンスで情报提供をしたい。顿贰尝罢础プログラムを当院も导入できたらいいと思う。
?副作用を切り口に、生活について话题にしていきたいと思いました。
?せん妄の対応についてわかり易い内容でした。
?理解しやすい讲义、内容で楽しかった。
?わかりやすい讲义でした。がん患者さんだけでなく高齢の方を看护する上でとても、あーそうだ。と思えるお话でした。
?コミュニケーションの话がとても勉强になりました、2题ともとても分かりやすかったです。ありがとうございました。
?エビデンスをしっかりうかがえて、とても参考になりました。告知后の患者との面谈など、多いので、より自身をもって実践できそうです。ありがとうございました。
?せん妄対策について具体的な内容でわかりやすかったです。
?せん妄、难しいですね。ご家族も不安に思っていることもありますし、访问の仕方、もう一度考えてみます。
?临床での困りごとを思いかえしながら聴讲しました。日々に活かしていきたいと思います。

ソーシャルワーカー
?とても、学びの多い、讲义でした。そして、わかりやすく、闻きやすかったです。
?支援に活かしていきたいと思います。

介护支援専门员
?医疗系基础资格ではないので専门用语、搁颁罢など、わかりませんでした。在宅缓和ケアには、チームで関わりますので、谁にでもわかりやすい、注釈がほしいです。告知后の蚕翱尝を支えるには、ケアマネ、介护保険チームも、いますので!
?”せん妄”対応よくわかりました。医疗职が、在宅ケアチームと本当に、连携、コミュニケーション技术を駆使しなければお客さまのサポートはできません。コミュニケーションの重要性は、医疗侧は、训练されないのでしょうか。だから连携がとりづらいのでしょうか?
?専门外の话ではありましたが、コミュニケーション等、活用できる部分を日顷の仕事に役立てていきたいと思います。

3)次回は2月の予定です

2019年度 第1回在宅缓和ケア事业研修会

病院と地域のつながりを深めよう

(日时)
2019年9月28日(土)15:00~16:30

(会场)
広岛大学病院 臨床管理棟3階 3F1会議室

(プログラム)

【讲演】
「せん妄とコミュニケーション~サイコオンコロジー学会がつくる二つのガイドラインから~」
 
东京都立驹込病院
 精神腫瘍科?メンタルクリニック部長 秋月 伸哉 先生

(対象者)
がん诊疗に携わる医疗従事者

ポスター

平成31年2月16日(土) 在宅缓和ケア事业研修会を開催しました

 今回は、「地域で支える、看取りを见すえたがん患者とその介护者のケア」と题しまして、东京都小金井市桜町の桜町病院在宅诊疗部长?ホスピス科の大井裕子先生(医学博士)をお招きいたしました。「はつかいち暮らしと看取りのサポーター」の代表も兼ねておられるということで、多彩な経験をお持ちのファシリテーター8名とともにグループワークを行いました。参加者定员50名の募集を上回る応募があり、お断りせざるを得ない状况でした。参加をお断りした方々申しわけありませんでした。

 终末期のプロセスや家族の患者への関わり方、また医疗者の家族への関わり方など事例をもとに学びました。后半は、多职种で构成されたグループで、事例に対して穏やかな看取りには、なにが必要か确认していく作业を行いました。

1)参加された方々へのアンケート结果
アンケート結果グラフ
2)参加者の感想

医师
?他职种が本当に困っていることを知る。
?すてきなグループでした。
?现在のやり方では时间が短いと思います。
?终末期、どのような早さで病状がすすんでいくのかの図がとても分かりやすかった。今后使いたい。
?とても有意义な时间をもてた。
?グループワークが盛り上がるには时间が少ない感じがしました。

看护师
?事例を通してどう関わっていったら良いのか気づくことが多かった。
?今后の看取りに生かしたい。
?グループ内でいろいろディスカッションできて良かったです。
?他职种の人とのグループワークですが、同じように考えていることを知り、力になりました。
?内容がとても身近で、実践的で、大変参考になりました。
?グループワークの时间が短かった。
?看とりはご本人と家族の思いによりそう、ひき出すことが大切と再确认しました。
?実际の患者、家族との関わりの话を闻くことで自分にも活かせる関わりを学ぶことができた。
?トイレ休憩がほしかった。
?いろんな职种の方がいらしたのでそれぞれの仕事场での取りくみなどもっと闻きたかった。
?ホスピスでの死の迎え方が知れて良かった。色々な人の意见が闻けてよかった。
?色々な职种の立场での意见や思いがきけるのはとても贵重でした。
?色んな职种?立场からの视点が知れてよかった。
?看取りについて少しみじかに感じられた。これから起こりうる(病状?生活スタイル)ことを我々がしっかり予习をしておくことが(そしてそれを事前に伝えておく)大切だと感じました!

ソーシャルワーカー
?看とりはご本人と家族の思いによりそう、ひき出すことが大切と再确认しました。
?今日はほんの学んでいくきっかけを顶けたという気もちで今后たくさんのことを勉强していきたいと感じました。

3)グループディスカッションの様子
グループディスカッションの様子

平成30年度 第2回在宅缓和ケア事业研修会

病院と地域のつながりを深めよう

(日时)
平成31年2月16日(土)15:00~17:30

(会场)
広岛大学病院 臨床管理棟3階 大会議室

(プログラム)

【特别讲演】
「地域で支える、看取りを见すえたがん患者とその介护者のケア」
 
圣ヨハネ会 桜町病院
     在宅診療部長 大井 裕子 先生

(対象者)
がん诊疗に携わる医疗従事者

ポスター

平成30年9月29日(土) 在宅缓和ケア事业研修会を開催しました

 事例検討会として「二次性骨肉腫を発症し、積極的治療困難とされた20代患者の在宅緩和ケア移行の取り組みと課題」と題しまして、病院診療科医师、がん相談看护师、在宅診療所医师、訪問看護ステーション看护师の立場から、情報提供していただき、その後グループディスカッションを行いました。

 台风が近づく中でしたが、発表者含めて44名の参加がありました。

 グループディスカッションのグループは、医师、看护师(病院、訪問看護ステーション)介护支援専门员、リハビリなど多職種で構成されており、それぞれの立場から在宅で必要な医療内容、在宅緩和ケア移行時の課題などディスカッションしました。

 主な意见としては、础驰础世代であり精神的な揺れ动きが大きかったこと、在宅缓和ケアにあたり社会资源が不足していること、础驰础世代でも使える社会资源の情报がないこと、大学病院では外来のみで全身状态が悪化するまで话を闻く机会が少なく情报が少ないこと、などが问题点として挙がりました。

 外来看护师さんやがん看護相談の看护师さんを中心に、話を聞く機会をもっと早くに設けていけたらよかったとの意見がありました。また、AYA世代の社会資源などの情報が少ないことについては、どこかでまとめて発信をする必要があるのではとの意見がありました。今後、当院のAYA世代部門のHPが作成されたときには、社会資源の情報の掲載も検討していくことになりそうです。実際の事例を通して、在宅、病院、外来の連携の課題を深めることができたという意見や、多職種で意見交換をすることの大切さを学べたという意見が多くありました。限られた時間で、話し合いの時間が短いといったご意見がありましたが、予定時間を大幅に超過し、時間配分などの課題を感じました。

1)参加された方へのアンケートの结果
アンケート結果グラフ
2)研修会の様子
事例発表の様子
グループワークの様子
グループ発表の様子

平成30年度 第1回在宅缓和ケア事业研修会

病院と地域のつながりを深めよう

(日时)
平成30年9月29日(土)15:00~16:30

(会场)
広岛大学病院 臨床管理棟3階 3F1会議室

(プログラム)

【1.事例検讨会】

「骨肉肿で外来通院から在宅缓和ケアに移行した20代患者の事例」
 
-パネリスト-
  広岛大学病院 整形外科医师 古田 太輔 先生
           がん治療センターがん相談看护师 織田 浩子 先生
  やまぐちホームケアクリニック 院長 山口 剛 先生
  IGL訪問看護ステーション 看护师 山本 麻衣 先生

【2.グループディスカッション】

-テーマ-
 ?外来から在宅移行する际の问题点と対策
 ?介护保険が使えない年代の问题点と対策
 ?その他课题等

(対象者)
がん诊疗に携わる医疗従事者

ポスター

平成30年2月10日(土) 在宅缓和ケア事业研修会を開催しました

 今回は、「暮らしの保健室と生と老と病と死のワークショップ」と題しまして、川崎市立井田病院 腫瘍内科?緩和ケア内科 一般社団法人プラスケア代表の西 智弘先生に講演とワークショップを行っていただきました。医师、歯科医师、看护师のほか薬剤师、ソーシャルワーカー、理学疗法士等61名の参加があり、盛況な会となりました。
 早期からの缓和ケアの必要性と「缓和ケア」という言叶を使わずに「がんを抱えて生きていく」ということのサポートとして「暮らしの保健室」を运営していることの绍介がありました。その后、それぞれの参加者が、自分は人生の时间のどのあたりを生きているかを认识したあと、『死を知るためにできることは何か?』『命とは何か?』『自分が大切にしているものはなにか?』『病や老で失っていくものは何か?』を3~4人のグループでディスカッションしながら确认していく作业を行いました。参加者の中には、「2时间があっという间だった。」「内省する机会を得た。」「明日を大切に生きていこうと思った。」などの感想がみられ、知识を得るための研修会とは一味异なった成果があったようでした。

1)参加された方々へのアンケート结果
アンケート結果グラフ
2)研修会の様子
講義の様子
グループディスカッションの様子
3)参加者の感想

?自分の死生観に立ち返ることができた。
?日顷人と话すことのない死生観について话せたことはよかった。
?勇気をもらいました。
?日々の诊疗で迷いが多かったのですが,少し晴れてきたような気がします。どうもありがとうございました。ぜひまた参加させてください。
?グループ内では似通った意见が多かったですが,患者さんそれぞれが异なった価値観をもたれていると思うので,理解していきたいと思いました。
?看取りを仕事にしていながら,思った以上に老いのことを自ら意识していないことに気づかされるいい机会でした。
?自分を见つめなおす良い机会になりました。
?他施设の方と意见交换でき,とても有意义な时间を过ごすことができました。ありがとうございました。
?仕事にも役立つものだと感じたが,自分を内省する良い机会となった。
?ワークショップでの体験も贵重でしたが,暮らしの保健室の立ち上げ,具体例,展望についてももっと伺いたかったです。
?在宅で家族に囲まれながらも孤独を感じておられる理由が分かった気がします。自分を振り返ることができ,良かったです。
?自分自身を见つめなおすことができました。告知の大切さ,それからのフォローの流れが分かりました。
?とても良い取り组みをされているなぁと思いました。これから先の缓和ケアが楽しみです。
?在宅での看取りが多くなってきており,ケアマネとして色々悩みを抱えていることが少し変わってきました。

平成29年度 第2回在宅缓和ケア事业研修会

病院と地域のつながりを深めよう

(日时)
平成30年2月10日(土)15:00~17:00

(会场)
広岛大学病院 臨床管理棟3階 大会議室

(プログラム)

【特别讲演】
「暮らしの保健室立ち上げと『生と老と病と死のワークショップ』」
 
川崎市立井田病院 かわさき総合ケアセンター
     腫瘍内科/緩和ケア内科 西 智弘 先生

(対象者)
がん诊疗に携わる医疗従事者

ポスター

平成29年9月2日(土) 在宅缓和ケア事业研修会を開催しました

 事例検討会として「腹水贮留のため短期入院を繰り返す、统合失调症をもつ卵巣がん患者の在宅缓和ケア移行の取り组みと课题」と題しまして、病院診療科医师、緩和ケアチーム医师、外来看护师、病棟看护师、在宅診療所医师、訪問看護ステーション看护师の立場から、情報提供していただき、その後グループディスカッションを行いました。
 グループは、医师、看护师(病院、訪問看護ステーション)介护支援専门员、作業療法士等多職種で構成されており、それぞれの立場から在宅で必要な医療内容、在宅緩和ケア移行時の課題などディスカッションしました。
 在宅缓和ケアを実现するためには、患者情报を伝えることはもちろん、外来で患者カンファレンスを実施したり、実际に访问看护に同席する等、人と人のつながりが大切という意见や、意思表示ができない患者の场合は家族の意向をしっかり确认して负担軽减も考虑していくことが必要等の意见がありました。
 病院のスタッフに在宅診療は無理という考えがあることが、在宅緩和ケアのハードルを高くしている。在宅診療ができない患者はいないと明言された、診療所の在宅医师の言葉が参加された方々の心に響いたようでした。

1)参加された方々へのアンケート结果
アンケート結果グラフ

 限られた时间で、テーマを绞り切れず、グループワークが不消化で终わったとう意见もあり、时间配分などの课题を感じましたが、今后もこのような事例検讨の场を计画していきたいと思います。

2)研修会の様子
事例発表の様子?グループワークの様子
グループ発表の様子

平成29年度 第1回在宅缓和ケア事业研修会

病院と地域のつながりを深めよう

(日时)
平成29年9月2日(土)15:00~16:30

(会场)
広岛大学病院 臨床管理棟3階 3F1?3F2会議室

(プログラム)

【1.事例検讨会】

「腹水贮留のため短期入院を繰り返す、统合失调症をもつ卵巣がん患者の在宅缓和ケア移行の取り组みと课题」
 
-パネリスト-
  広岛大学病院 産婦人科医师 寺脇 奈緒子 先生
         緩和ケア医师 林 优美 先生
         産婦人科外来看护师 奥田 祥子 先生
         産婦人科病棟看护师 音部 玲子 先生
  中谷外科医院 副院长 中谷 玉树 先生
  桜坂访问看护ステーション 所长 野田 真由美 先生

【2.グループディスカッション】

-テーマ-
 ?在宅缓和ケア移行时の必要な情报提供
 ?在宅で必要な医疗内容について
 ?その他课题等

(対象者)
がん诊疗に携わる医疗従事者

平成29年2月25日(土) 在宅缓和ケア事业研修会を開催しました

 千葉県より川越正平先生(あおぞら診療所所長)にお越しいただき、「患者の生活に着目し人生に伴奏する在宅医療」と題してご講演頂きました。冒頭では在宅診療の実際について、具体的な例を提示していただき、次第に病院の主治医と在宅医の連携の重要性について論点を深めていただきました。先生のご講演では、病院の主治医が緩和ケアチームや在宅診療医と役割分担しながら診療していくことで、がんの診断時、そして治療中、その先も、がん患者の苦痛を緩和し、生活の質を向上させ、平穏に暮らしていけるといわれました。そのために、治療開始時から病院と在宅医療(かかりつけ医)による「二人主治医制」の構想を提案されています。うまく役割分担をするには病院の主治医も理解を深める必要があることを述べられました。また在宅医療での連携をすすめるためにデータベースの活用も有用で、実績を「見える化」するために行政と協力してシステム作りをすすめることが重要とのことでした。「がんの軌道学」「生活の視点」「二人主治医制」「連携の見える化」というキーワードが心に残りました。その後、当日参加されていた近隣の在宅診療所の医师、大学病院の医师、薬剤师、ソーシャルワーカー、看护师、訪問看護ステーションの看护师が6つのグループに分かれ、多職種によるディスカッションを行いました。「二人主治医制」、「がん診療連携に有益な情報とは」、「病院と地域がつながるICTシステム」、「地域の医療機関や事業所の機能分担と連携」の4つのテーマで話し合い、それぞれの立場で課題や在宅医療の充実をめざした意見交換が行われました。(参加者53名)
 広岛大学病院では、このような在宅緩和ケアに関する研修を引き続き開催する予定です。

当日の様子
写真

平成28年度 在宅缓和ケア事业研修会

病院と地域のつながりを深めよう

 がんの治疗は外来ベースに変わってきており、入院からだけでなく、通院からも在宅疗养への依頼を行うことが増えています。开业医の在宅医疗への参入を推进する「在宅医疗推进のための多职种连携研修プログラム」の开発に深く関わられたり、患者さんの状态に最适な医疗机関で切れ目のない医疗やケアを提供できるように「がん治疗を行う専门病院」「地域の病院」「地域の诊疗所」の3か所が紧密に连携するホスピトライアングルを构筑されたりと、诊疗だけでなく、教育、研究など多方面で病诊连携、诊诊连携、他职种连携にご尽力されている川越正平先生にご讲演をおねがいしております。今回は初めてグループワークを组み込んでいます。どのようにすればよりよい连携ができるのか、みなさんと话し合う机会になればと思います。

(日时)
平成29年2月25日(土) 13:30~16:00

(会场)
広岛大学病院 臨床管理棟3階 大会議室

【特别讲演】
「患者の「生活」に着目し「人生」に伴走する在宅医疗」
 医疗法人财団 千叶健爱会理事长 あおぞら诊疗所 院长
 日本在宅医学会 副代表理事
 日本缓和医疗学会 代议员
 川越 正平 先生

(対象者)
がん诊疗に携わる医疗従事者

平成27年度 在宅缓和ケア事业研修会

「病院と家をつなぐために」~よりよい病诊连携をめざして~

 広岛大学病院は都道府県がん診療拠点病院として、平成27年2月より緩和ケア病床の運用をおこなっています。外来で通院しているがん患者さんや、在宅で療養中のがん患者さんが、痛みや呼吸困難など強い症状で家ですごせないとき、症状コントロールのために一時入院するための病床です。地域で活躍されている医療者のみなさんに知っていただき、うまく利用していただきたいと思っています。地域連携といえばOPTIMの研究が有名です。そのモデル地域の一つである千葉県柏市にある国立がん研究センター緩和医療科の木下先生にこのたびご講演をおねがいしております。どのようにすればよりよい連携ができるのかみなさんと話し合う機会になればと思います。

(日时)
平成28年1月16日(土)14:00~16:00

(会场)
広岛大学病院 臨床管理棟3階 大会議室

【讲演】
「缓和ケア病床の概要と有効性について」
 広岛大学病院 緩和ケアチーム
 林 优美 先生

【特别讲演】
「がん缓和ケアにおける连携~お互いの立场、考えを超えて~」
 国立がん研究センター东病院 緩和医療科 科長
 日本缓和医疗学会 理事
 木下 寛也 先生

平成26年度 在宅缓和ケア事业研修会

「家に帰ろう」~がん患者と家族のための在宅医疗~

(日时)
平成26年9月13日(土)14:00~16:00

(会场)
広島大学霞キャンパス 医学部第4講義室

【讲演】
「在宅以降の実际」
 広岛大学病院 緩和ケアチーム
 林 优美 先生

「在宅看取りの実际~私たちができること~」
 広岛看护协会访问看护ステーションひびき 所长
 松井 善子 先生

「病院の勤务医が在宅疗养を见据えて行うべきポイント」
 在宅疗养支援诊疗所しんじょう医院 院长
 日本缓和医疗学会 理事
 新城 拓也 先生


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